どうも。
内山田ミキオです。
DTM(デスク・トップ・ミュージック)をやる上で、私にとって欠かせないもの。
MIDIキーボード。
鍵盤ですね。
曲作りにおいてもはや必須といってもいいくらいお世話になっているんですが、
でも実は私、
ピアノはど素人。
多少は見よう見真似でいじっていますが、ちゃんと習ったり勉強したりは
してないんですよね。
完全に独学です。
私はギターを弾いていますので、その知識をなんとなく鍵盤へと転写して弾いている程度。
なのでMIDIキーボードを選ぶ際には
『そんな弾けるわけじゃないし、コードを押さえられる程度の小さいのでいいかな~』
ということで、デスクに置いてもさほど場所を取らなそうなコンパクトなモデルを最初に買いました。
37鍵のものです。
しかしですね、触っているうちに段々といじれるようになるもので。
気が付くと
『う~ん、鍵盤が足りない…もっと鍵数が多いのが欲しい』
と思うようになっていました。
それに、中途半端にいじれると楽しくなってくるもので
ちゃんと弾けるようになりたい!という気持ちも芽生えてきたのです。
なので。
思い切って新キーボードを導入しました~!
37鍵から61鍵へ
長らく愛用してきたキーボードはこちら。
37鍵:IK Multimedia iRig Keys 37 Pro
モデル名の通り37鍵のキーボードです。
3オクターブ、プラス1ノート。
PCだけでなく、iOSやandroidでも利用でき、バスパワーで駆動します。
コンパクトなのでデスクに置いても邪魔にならず、とても気に入っています。
本体は軽くて、専用のキャリーバックもあるのでよく外に持ち出したりもしていました。
キータッチはとても軽く、悪く言えばオモチャのような感触ですが
素人がDTMで扱うには使いやすいモノだと思っています。
そして今回新たに導入したのが~…こちら!
61鍵:Roland A-800 PRO
61鍵です!
5オクターブ。
で、でかい(^^;
これはもう俄然やる気出てきました。
これからよろしくな!
Roland A-800PROを見てみよう
ではでは~。
とりあえず見て楽しみます(笑)
Rolandは実はちょっと憧れでした。
ちなみにこのA-800PROはDTMをやる人達からは”定番”らしく、
使っている人も多いようです。
なんかボタンがいっぱいある…( ゚д゚)ポカーン
コントロールノブが9つ。
スライダーが8つ。
豪華や。
シンセサイザーなどでそれぞれ機能を割り振って使えばいい武器になりそうです。
パッドもあります。
リズムトラックや、コードを割り当てれば便利に使えそうです。
こちら左側。
MIDI端子のINとOUTがありますね。
それからホールド・ペダル端子とエクスプレッション・ペダル端子。
そしてUSB端子にON/OFFスイッチ。
DC INがありますが、基本的にPCやiPad Pro2018(USB-Cのやつ)に繋げばバスパワーで駆動するので電源はいらないです。
その他のiPadやタブレットで使用するには別で電源供給してやる必要があるそう。
繋いでみよう!
見て楽しむのも結構だが使ってなんぼよ。
iPad Proにつないでみよう!
ちなみに接続端子ですが、iRig Keys 37 Proのほうは
USB-A-MicroUSBでした。↓
対してA-800 PROは
USB-A-USB-Bタイプ。
プリンターとかによくあるケーブルですね。
ちなみにこのケーブル、リサイクルショップのジャンク品コーナーで100円で買ったんですけどちゃんと動作しました(笑)
そいじゃiPad Proに繋ぐためおなじみのUSBハブを用意。
せつぞーく!
ちゃんと認識しました(^▽^)/
弾き比べ!
鍵盤素人の私ですがキーボードを37鍵から61鍵盤にステップアップ!
— 内山田ミキオ@内山田ミキオの雑記ブログ (@uchimiki0229) 2019年2月13日
いつかちゃんと弾けるようになるぞ…!#iRig #Roland #MIDIキーボード pic.twitter.com/1UQOFlcxUJ
IK MultimediaのiRig Keys 37 PROはやはりキータッチとても軽い。
抵抗が殆どなく、スコスコッとした感触。
あと結構カチャカチャ音なりますね。
これに慣れているのか、弾きやすいです。
そしてA-800 PRO。
おっと。
ずいぶん感触が違うぞ。
iRig Keys 37 Proに比べて鍵盤に重みがある。とはいっても鍵盤としてはかなり軽いほうだと思う。
妻の使っているピアノがグランドピアノと同じ重さらしく、これとは比べ物にならないくらいに重い。
重いので私は指が痛くてとてもじゃないが弾けない(^^;笑
このA-800 PROは私には丁度いいキータッチの感触かもしれない。
すごく軽いのだけれど、弾いた感は今までより断然ありますね。
49鍵をすっ飛ばした理由
市場に出回っているキーボードはだいたい
37鍵、49鍵、61鍵、88鍵と区切られています。
今回私は37鍵から49鍵を飛ばして61鍵に行きました。
理由としては、
37鍵で足りないと感じていたので49鍵でもまた足りなく感じるのではないか
と思ったからです。
それならいっそ61鍵に行ってまえ!
というわけです。
KORGのTRITON taktile 49とかも迷ったケド…。
iRig Keys 37 Proもこれまで通り使う
さて新しいキーボードがきたのでiRig Keys 37 Proはオワコン…
なんてことはしない。
大丈夫、君にはまだまだ仕事があるぜ。
A-800 PROは一度設置したらほぼそのまま据え置きになりそうですが、
iRig Keys 37 Proはそのコンパクトさゆえにどこへでも持ち運びやすい。
たとえば私、キャンプが趣味だったりするんですけど
そこへiRig Keys 37 ProとiPad Proを持って行ってDTMやるんですよね。
趣味と趣味の融合。
最高に楽しい時間です。
(※もちろん周りの迷惑にならないようヘッドホン必須&なるべく距離をとる)
さすがにA-800 PROを持ち出すと大変な荷物になってしまいますからね。
外への持ち出しはこれまで通りiRig Keys 37 Proをお供にします。
せっかくキャリーバッグもあるしね。
そんな感じで!
キーボードを37鍵から61鍵にステップアップしたよ
というお話でした。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
それではここらで。
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