こんにちは。
内山田ミキオです。
画面保護フィルムや保護ガラスを貼る方も多いと思います。
そしてですね、iPadでApple Pencilだったりスタイラスペンを活用している皆さんは
ペーパーライクフィルムというのはご存知でしょうか。
ご存知のない方へ簡単に説明しますが、
スタイラスペンで書いたときにまるで紙に書いているかのような書き心地になる画面保護フィルムがあるんです。
タブレット端末の画面ってツルツルしていますし、滑りが良過ぎて書きにくいんですよね。
そこで私もこのペーパーライクフィルムを試してみようと思い実際に使ってみたので使用感などをレビューしてみたいと思います。
iPad Pro 2018 12.9インチにて貼ってみました〜。
各社からペーパーライクフィルムは出ている
ヨドバシカメラにペーパーライクフィルムを探しに行ったんですけど、
各社から出されているんですよね。
しかしどれも似たような価格帯でだいたい3000円前後。
今回私が選んだのはELECOMから出ているものを選びました。
パッケージにすごい絵が書かれてる。
ELECOM製
ては貼り付け作業に入ります。
まずはiPad Proの画面をウェットペーパーで綺麗に…
私の唾と手垢でだいぶ汚れていましたね。
ELECOMのペーパーライクフィルムの付属品です。
フィルム本体。三層になってるみたい。
気泡を取るヘタと、クリーニングクロス、埃取りテープ。
貼るのに苦戦
12.9インチの画面に保護フィルム貼るのなど初めてですわ。
難そうだな…
まずは一枚目を剥がしつつiPad Proへ…ペタ。
気泡入りまくりだ。
ヘタで一生懸命気泡を追いやって…
指のほうがやりやすかったり。
そして最後に青いペリペリを剥がすと〜…
ダン!
気泡だらけやないか!
まぁこれはあとで地道に消そう。
手触り
さてペーパーライクフィルムを貼れたわけですが、手触りはどうかな?
うんうん、なるほど。
ツルツル感はまったくなくサラサラとしてますね。
あと指紋がつきにくいようです。
書き心地は?
よし、じゃあ楽しみにしていた書き心地。
裸だとツルツルと書きづらかったがこのペーパーライクフィルムを貼ることでどうなったか。
いざ!
カキカキカキ…
おおおお!!!!
これは!!!!
想像以上に紙だ!!!!!!
紙に鉛筆で書いているみたい!
本当にそんな感触。
これはちょっと感動。
滑りも抑えられていて、適度な抵抗感。
イイ…。
反応はどうかな?
さてペーパーライクフィルムの上からApple Pencilで書いているわけですが、
しっかりと反応はしているのでしょうか?
いろいろ試したところ、バッチリ反応しているようです!
筆圧もしっかりと認識してくれます!
画面の見え方は変わった?
なかなか良いじゃないっすか〜。
さてペーパーライクフィルムを貼ったことで、画面の見え方が若干変わりました。
まず反射が少なくなりましたね。
それから、若干ザラつきのようなものがあるように見える。
ちょっと画面のクリアさが損なわれてしまいますね。これは低反射のものや指紋防止加工のされている保護フィルムを貼ったときと同じような感じです。
マクロレンズで近づいて撮ってみたんですけど、伝わるかな〜これ…。
でも私的には全然許容範囲ですね!
ペーパーライクフィルムのデメリット
ペーパーライクフィルムを貼ったときに、画面の見え方が変わるとかザラつき感があるということの他に、
もう一つデメリットがあります。
それは、スタイラスペンの先端の摩耗が早くなるということ。
ザラつきで抵抗があるぶんスタイラスペンの先は画面が裸の状態や通常の保護フィルム・保護ガラスに比べ
摩耗が激しいらしいです。
ハードに使う方は摩耗するということを知っておくのと、
替え芯も用意していたほうがいいみたいですね。
というのわけで!
今回はペーパーライクフィルムをご紹介しました〜!
想像以上に紙に書いているような感触で
内山田ミキオは若干興奮気味です。
これはなかなか良いと思いますわ。
Apple Pencilの摩耗が心配ではありますが、もう普通のフィルムには戻れなそうな予感がしています。
スタイラスペンを使っている方は是非試してみてください。
それではここらで。
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