こんにちは。
内山田ミキオです。
今日は最新Mac OSのCatalinaにアップグレードしてみたら
iPadのサブディスプレイ化がすごく便利だった!というお話です。
とくに私のようにDTM(デスクトップミュージック)をする時には便利ですね〜(^^♪
ではでは、行ってみよーう!
アップグレードしてみた
私のMacは2016年モデルのMacbook Proです。
これまでのOS、MojaveからCatalinaにアップグレードしてみましょう。
8.09GBだそうです。
さぁダウンロードとインストールにどれだけ時間がかかるだろうか。
まぁ、ダウンロード開始からインストール完了するまで
だいたい40分ちょいかかりました。
時間のある時にアップグレードを行ないましょう〜。
Sidecar―iPadをサブディスプレイ化
さてアップグレードも無事完了しまして、
今回のこのMac OS Catalinaには色々と新機能があるわけですが、
まぁ詳しくはApple公式サイトを見ていただくとして、
今回私が楽しみにしていた機能はSidecarです。
標準機能でiPadをサブディスプレイとして使うことができるようになったんですよね〜。
※iPad側はiPad OSをインストールしておく必要あり。
以前はサードパーティ製のアプリ(LunaDisplayやduet display)で
iPadをサブディスプレイとして使えはしたんですが、
どうも安定しなかったんですよね。
普通に使える人もいれば、どうもうまく動作しないという人も多かったみたいで
特に私なんかはduet displayを入れたらなんかよく分からんシステムが入ってきちゃってMacがイカれちまった!なんて苦い経験もしました。
(OSの再インストールして直ったが、バックアップ取ってなかったので全データ消滅♡)
なのでiPadのサブディスプレイ化は諦めかけていたんですが、
今回のこのアップグレードで標準機能化したので歓喜なわけです\(^o^)/
早速使ってみた!

ほい。
ってことで早速Sidecar使ってみました〜。
無線でも繋がるんですが、
早い…接続が早い!!
iPadのロックを外して起動している状態で
Macの画面右上のここを押すと即座に繋がります。
遅延とかもほぼ感じません。
ちなみにディスプレイ領域拡張だけでなく、ミラーリングもできます。
サブディスプレイ化して何するの?
サブディスプレイってそもそもどう使うの?って話ですが
まずMacの画面にはメインのアプリ(動画編集ソフト等)を開いておいて、
サブディスプレイにはフォルダなんかを開いておいたりするのがまぁ一般的な使い方でしょうね。
メイン画面にはではブログの記事投稿画面を開いておいてサブディスプレイには調べ物する用のブラウザやLINE・ TwitterなどのSNS、そしてメモを開いておくとか。
DTMに使うのが便利!
DTM(デスクトップミュージック)においてはサブディスプレイがあるととても便利ですよね。
私は早速DAWを立ち上げて使ってみました。
Cubaseを今立ち上げていますが、どうもCubaseはまだCatalinaに未対応とのことで
Catalinaを入れたらCubaseが動作しなくなった!というツイートを多く見かけました。
ですがどういうわけか私の環境では特に問題なく使えています^^;
CubaseやProToolsをお使いの方はDAW側がCatalinaに対応アップデートが来るまで
OSのアップグレードするのは待った方がいいかもしれません。
メイン画面のタイムラインをMacで表示させつつサブディスプレイのiPadにはピアノロール画面や
ミックスのコントーローラーなどを表示させて使っています。
家では普段サブディスプレイとしてモニターを繋いで作業していますが、
これが外に出た時もサブディスプレイを使って同じような環境で作業できるわけですな。
Apple Pencilが使える!

このiPadをサブディスプレイ化できるSidecarですが
ちゃんとApple Pencilも使えるんですよね〜。
マウスのカーソルをいちいちサブディスプレイ側まで持ってこなくても
Apple Pencilを側に置いとけばいいわけです。
というわけで!
Sidecarの登場により外出先でもサブディスプレイが使えるようになったわけで、
外でDTMをやる時も一気に快適になったぜ!というお話でした。
ちなみに、iPad側のiPad OSは常に最新バージョンにアップデートしておく必要がありますからそこんとこ注意ですよ〜。
それではここらで。
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